1963-06-12 第43回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第23号
もちろんこれによって需要は幾分減になることも考えられますが、しかしその点については、ほかの面でできるだけ需要の確保に努力をいたしてまいりたい、こういうような考え方で改正案を出しておるわけでございます。
もちろんこれによって需要は幾分減になることも考えられますが、しかしその点については、ほかの面でできるだけ需要の確保に努力をいたしてまいりたい、こういうような考え方で改正案を出しておるわけでございます。
かような結果を生じておりますことは、申すまでもなく、経済が成長して参りますので、ただいまのように、この対象人員は幾分減つて参る、かように考えております。 次は、結核対策について申し上げます。
またそのほか患者の中に日常の生活に困らぬ人たちが割合にたくさんおる、いわゆるコロニー式の施設でございますれば、患者が自分の身のまわりの世話ができることになりますので、職員の定数が幾分減つてもよろしいということで、すべての医療施設が同じ比率でなければならぬとは私ども考えておりません。しかしながら癩の療養所はそうは申しながらも手不足ではないかというようなことで、私どももいろいろ検討いたしました。
本年は百五十七万トン、従いまして人口増加を考慮に入れますと幾分減つたとも考えられます。只今御指摘の小麦の生産の作付は仰せの通りに滅つておりますけれども、収量といたしましては、反当収量は上つておりますから、全体の生産高としては毎年増産を見ております。
このように事業費といたしましては前年度に比較して減少しておるわけでありまして給与費の増加が歳出全体の増加となつて現われておる、こういう状況でありますので、従いまして益金は幾分減つておる、こういう状態になつておるわけであります。
そうすると大臣に職員の任命に対して協議をすることによつて、通産大臣の職員に対する責任が幾分減つて来る。こういうふうに私どもには解釈されて、協議をすることによつて運輸大臣は非常な責任を持たなければならぬ。
人員が幾分減つておりますことと、人件費において定員が一万数千減つておりますことと、ベースが八千四百円ベースになりましたことと、それから十月国会提出直前に貨物輸送の勢いがなかなか強いので、少し、四百四十億くらいの増加を見て編成され、そのほかは殆んど、石炭の節約等にいたしましても二十五年に非常な猛烈な節約をやりましたその実績を入れてありますし、炭価も九月に契約しました下半期の炭の値段そのままである。
その関係で災害復旧というような一日もゆるがせにできない関係の費用が幾分減つたことは、非常に残念に思つております。但し事業量等は去年と同じ事業量にいたしたいというわけで、一生懸命努力をいたします。しかし災害復旧費全体として、過年度分は、去年は四百億であり、ことしは三百二十億である。
以上申上げましたように、日本と朝鮮間の密航、密貿関係が事変後むしろ幾分減つたように見受けられておりまする点は、海上保安庁におきましても朝鮮事変勃発以後、朝鮮海峡方面に相当多数の船艇を配備いたしまして警戒を嚴にいたしておりますのと、連合国軍におきましてもそれぞれ朝鮮海峡の警備を嚴にしておられること、並びに南鮮側におきましても朝鮮側より日本に渡航する者に対しまして相当嚴重なる警戒をいたしておりますところの
○池田国務大臣 さきに新聞に出ました減税可能額の金額が幾分減つたのは、主食の輸入の増加と直接の関係はございません。それは歳入歳出を組みます上において、いろいろな問題が関係はあるのでございますが、直接重要な関係がなかつたのでございます。
しかし今まで石炭の生産が国の最高要請として実施されておりましたために、石炭に対しましては特別の扱いをいたしまして、石炭企業には必要なだけ電気を差上げるという処置をとつたわけでありますが、御承知のように九月十五日から石炭の政策が転換いたしましたので、肥料あるいは鉄等の重点産業とほぼ同じ取扱いをいたしまして、十月、十一月、十二月の電力割当は幾分減つております。
納本の数はそれに從いまして、幾分殖えたり幾分減つたりしておりますが、どうも的確な手段にはならないようであります。そこで今回これに対しまして一つの工風をいたしまして、納付ということを絶対の義務にする。但し納付した人に対しては実際の費用を図書館の方から支弁する。その代り納付を怠つた者に対しては或る程度の金銭上の罰則、金銭によるところの制裁を加えるというふうにいたしました。
ところ員昭和二十年の耕作面積は昭和五年当時よりも却つて幾分減つているという状態でありますから、農業人口はむしろそれを減らすことが望ましいのでありまして、これ以上の人口の收容力を農業に求めることは殆んど不可能であると思われるのであります。從つて経済復興の根本は、工業とこれに伴う商業、その他サービス産業の人口收容力を極力高めることを根幹とするの他はないと考えるわけであります。
それから本年度予定しておりますいわゆる特價酒、これの賣れ行きが非常に惡うございまして、このあたりから幾分減收になるのではないかと思われますので、かれこれいたしますと、大体当初予算に予定した程度にとどまる、こういう見込みでございます。 なお、先ほど法人税のお話がございましたが、昨年の上半期と下半期とは非常にその成績が違つておりまして、下半期が非常に成績が上りました。
終戰後にはそういうような方針になりまして、バスが多少戰爭中よりも復興し、逆にトラツクの方は幾分減つておるのではないか。そういうようなわけで、ちよつと見るとバスの方が非常に多くの恩典をこうむつておるように見受けられますけれども、実際のところは、すこぶる公平にいつておると信じております。